消費者金融では金利を実質金利として表していることに注意しましょう。

消費者金融でキャッシングをするときには、まずは新しく申し込みをしなければなりません。そんなとき一番注目してみる部分は、金利になると思います。金利はお金を借りている間は、借り手がずっと支払うもので、できれば一番低いところにしておきたいところです。
金利を使って利息を計算するわけですが、たいていの消費者金融で表示されているのは、単なる金利ではなく、実質金利になります。実質金利は、支払うべき利息の計算をするときに使用しますが、1年間の利息を元本に対する割合で示したものになっています。ただ、普通の金利ではなくあくまでも「実質金利」として表現されているところがポイントになります。では実質金利とはどういった意味で使われているのでしょうか?
消費者金融では、実質金利というと通常の利息ももちろんですが、その他経費なども含んだ数字が含まれていてそうした意味で実質金利という表現で表されているわけです。消費者金融が営業するときに必要な経費とは、保証料や事務手数料になります。保証料は、保証会社に支払うもので年率でいうと数パーセントがかかっていることになります。また、借りる金額によっても印紙代がかかるなど、消費者金融のキャッシングではさまざまな経費がかかっていることになります。
こうした手数料を合わせて金利を設定したら、実質金利として少し高めの金利が算出されるということになります。さきほどにもあったように保証料ですでに年数パーセントの金利がかかっていますので、たとえ、金利が年10%であったとしても、実質金利は年15%に跳ね上がったりするということになります。もし金利が年10%ということを聞いていて、実際に借りてみて金利を計算してみたら、年15%だったとしたら、詐欺に遭ったような気分になります。そこで消費者金融では、金利を実質金利で表示するようになっています。
また、実質金利は年20%を超えると違法になります。これは2010年に改正されましたので、まだ記憶に新しいところですが、年20%を超える実質金利を出している消費者金融は、悪質なヤミ金融の可能性が高くなりますので、そうしたキャッシング業者ははずしていくようにしてください。また、実質金利はいくらになっているのか、毎月の明細書などでしっかりと計算しておくようにしましょう。

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